■企業概要
リネシス株式会社は、「住まい」に関する社会問題をビジネスで解決し全国に展開している企業です。企業理念は「挑戦者たれ 異端児たれ 風穴をあけろ」。新しいことへのチャレンジ精神が旺盛で逆風にも負けません。 「秋田は最先端地域」と位置付け、「住まい」を通し人口減少等の社会問題を解決するビジネスモデルを、全国に先駆け構築。県内はもとより、全国の市場開拓に向け積極果敢に挑戦し続けています。
■募集について
現在、全国ネットワーク・賃貸・売買・管理・建築・保証・経理の7部門あり、ほぼ全ての部門で人材を募集中。事業拡大に伴い、スタッフを増やします。
研修は、一般的なマナーから業務についての知識説明と実践・ロープレをメインに行っています。説明会・資格取得支援制度が充実しているほか、理解度も都度チェックしながら進めていくため、不動産知識ゼロからのスタートでも、向上心があればどんどん成長することが可能です。
■今後の展開
引き続き「秋田から日本の地方創生を成し遂げ、その結果、秋田を元気にする！」という強い信念を持ち、あらゆる分野のスペシャリストを育成。コンサルティング、ソリューションをワンストップでできる企業を目指していきます。
ー真坂ー
部門がいろいろあるようですが、業務内容を教えてください。
ー工藤さんー
私の担当は建築部門の設計で、お家を建てたい方のご希望を伺い、打ち合わせを重ねプランを決める仕事をしています。建築部は今年4月から本格始動した新規事業で、現在、FC展開を視野にオリジナルブランド「苦労のない ふくろう住宅」を開発しているところです。開発にあたっては、エンドユーザーさんの声をしっかりと伺い社会のニーズに合ったものをつくる必要があります。最終的には部材の提供も行い、地場産材を活用することで地域を盛り上げていきたいです。
ー伊藤課長ー
長い間培ってきたノウハウや企業とのつながりを生かし、ハローワークと連携しながら訓練生の就職をサポートします。当センターで実施している訓練は機械系、電気系、建設系の3分野8コース。基本的に各科6カ月（導入訓練がある科は7カ月）の訓練をすることとなっていますが、就職が決まれば早期修了も可能です。開講する科目については、県内におけるものづくり業界の動向を踏まえ設定しておりまして、機械加工技術科では、現在特に秋田県で力を入れている航空機・自動車関連産業で必要な加工技術者育成に取り組んでいます。
ー佐藤さんー
私はほぼ営業をメインとした業務を行っています。実は異業種からの転職で、不動産や建築の知識はゼロからスタートしました。今ちょうど入社から3カ月になるのですが、空き地を持っている地主さんへ直接交渉しに行き土地を売るなど活躍することができ、非常にやりがいを感じています。
ー真坂ー
すごい！そこまで力を付けるには何を心掛けたら良いですか？
ー越前谷さんー
会社の考え方を理解することで、自分のすべきことが見えてきます。まずは何事に対しても前向きに挑戦することが大切です。変化や苦境を恐れることなく常に好奇心と向上心を持ち挑戦することで、市場を切り開いてください。また弊社では、チームの中で人が育つような組織風土を大切にしています。連携強化により、一人では成し得ないような仕事を実践していきたいです。それから、感謝の気持ちを大切にすることも重要です。育ててくれた全ての人に感謝し、今度は自分が次の世代を育てるといったサイクルを循環させていきたいと思っています。
ー長谷部さんー
雇用形態としては、正社員とパートを募集しておりまして、子育て中の方のために正社員とパートの中間くらいの時間で働けるタイプも用意しています。自分の生活に合わせた働き方ができますので、私たちと一緒に社長の考えを理解し、同じ方向を見て頑張りたいという方はぜひご応募ください。
─電気設備技術科を受講されようと思ったきっかけを教えてください。
ー小野さんー
父が電気工事士をしておりまして、やりがいのある仕事だと感じこの分野に挑戦してみようと思いました。私は訓練の中でも特に、火災報知器等の消防設備に興味を持ち入所を決めました。
―一日の流れをお伺いしたいです。
ー小野さんー
9時20分から訓練が始まり、12時から13時までのお昼休憩を挟んで午後の学習を行い、15時40分で終了です。その後は帰宅する人もいれば、教室で履歴書を作成したり、その日やった勉強の復習をしたりする人もいて、自由に過ごしています。
─クラスの雰囲気はどうですか？
ー小野さんー
クラスは年齢層が幅広く、最初はどうコミュニケーションをとったら良いのか戸惑ったのですが、今では同じ目標に向かって取り組む良きライバルとなっています。勉強している内容が同じなので、各自得意な部分を教え合って切磋琢磨している感じですね。勉強に限らず、お互い履歴書を見せ合って不足しているところを指摘するなど、就職に向けてもサポートし合っています。
─仲間同士協力することでモチベーションも高まりますね。
ー小野さんー
皆同じ電気関係なので、将来的にはこのクラスで出会った人と一緒に仕事をすることになるかもしれません。そういったつながりができるという意味でも、ここに通って良かったと感じます。技術面に関して言えば、電気工事士の資格取得には実技が必要で、合格するために電線やソケットなどの道具を使って練習しなければならないのですが、ポリテクには必要なものが全てそろっているので、しっかりと練習することができ安心です。
─今後の展望をどうぞ！
ー小野さんー
今月で6カ月目になりますので、現場に出てここで身に付けた力を発揮していきたいです。どんどん経験を積んで腕を磨き、ものづくりで秋田を支えられる人間になりたいと思います。
