■企業概要
ユニット型指定短期入所生活介護と、ユニット型指定介護予防短期入所生活介護サービスを提供しているケアハウスshin。施設理念でもある「笑顔で豊かな生活」を利用者に送ってもらうため、自立支援・自己決定の場を提供し日常生活をサポートしています。同社は、昨年10月に居宅介護支援事業所を開設しました。今後は地域の利用者が望む暮らしをトータルで支援できるよう、訪問介護や独居の高齢者が安心して生活できるシェアハウス等の事業も展開していく予定です。
■職場について
アットホームな雰囲気で、利用者の生活リズムに合わせのんびり仕事をしています。社員一人一人が自ら考えて行動することを大切にする社風で、その行動の結果が利用者の利益になるのであれば、全職員で情報を共有。個人の取り組みを全体の業務に反映するため、非常にやりがいがある職場です。
■研修制度
施設理念や援助の方針、基礎的なマニュアルを理解するための研修があります。ケアに関しては実習もあるため安心です。施設内で毎月勉強会を開催しているほか、必要な場合は県や市が実施する研修にも参加することができます。
ー真坂ー
ショートステイ東通さんは、いつ開設したのでしょうか?
ー佐藤施設長ー
2011年2月です。今年で7年目になりますね。定員は21名で、本日は20名くらいの方にご利用いただいています。短い方だと2泊3日、長い方だと1カ月くらい滞在するショートステイ型の施設です。ここにいらっしゃるのは、ご家族が遠方にいて火の扱いが心配ということで冬の間だけご利用される一人暮らしの方や、退院してから自宅に戻るまでご利用される方、特別養護老人ホーム等に入所される前の待機の場としてご利用される方などさまざま。ご家族の介護負担を軽減する役割も持ち、ほとんどの方が定期利用されております。
ー真坂ー
利用者さんからすると、すごく便利でありがたい!
ー川原さんー
ご本人の体調等を踏まえ介護計画を作成し、それに則ってサービスを提供するという形です。プランを練る際は、いかに自立した生活を送れるように支援するかということを考えています。これまで通りのその人らしい暮らしを取り戻せるよう、ご本人のやる気を引き出す計画を作成したいですね。
ー渡辺さんー
介護をする上で大切なのは、何といっても笑顔です。スタッフが明るい表情でいることで、利用者様も気持ち良く過ごすことができます。相手の尊厳を守りながら、節分には鬼役をしてイベントを盛り上げたりと、スタッフも楽しんで仕事をしています。家でくつろぐような気持ちで利用できる、アットホームな雰囲気の施設になっているんですよ。
ー真坂ー
皆さんのあたたかい感じが伝わってきます。
ー佐藤施設長ー
今、介護を担当するスタッフが20名いるのですが、全員本当に人柄が良く、仲も良いと感じます。急に入院することになり出勤できなくなったスタッフが出たときは、職員同士で相談してシフトを決めていました。緊急時にも協力し合う体制ができているところが強みの一つです。それから社長の方針で、自分の目標を達成するために努力している職員がいたら全力でバックアップする仕組みがあります。自分を磨き、実績を積み上げたいという方は、やりがいを持って働くことができる職場です。