■企業概要
建設機材の販売・修理・賃貸事業をメーンに行う株式会社タケナカは、昭和43年に創業。平成5年には足場部門として津軽支店津軽架設を開設しました。その後、柏センター、青森架設、南部架設、仙台支店を新設。現在、その5拠点で営業を行っています。同社の強みの一つは、足場メーカーである株式会社三共(大阪本社)と直接契約することで、「セブン足場」ネットワークを築き、全国で同じサービスを提供できる点です。その機動力をもって、青森県をはじめ東北を中心に事業を展開し地域の建築業を支えています。
■業務内容
各拠点では、足場の架け払いレンタル事業をメーンに行っています。「セブン足場」を組み立て、完成したものを工事が終わるまで貸与。建物が完成したら解体して撤去するという流れです。住宅を中心に、公共工事や大型店舗なども手がけています。
■社員の様子
同社では30年以上前から新卒採用を実施しています。中途採用で入った社員もおり、さまざまな経験を持った仲間が刺激し合いながら日々成長。チームワークも抜群です。海外への研修旅行やお花見会、焼き肉会など社員同士の交流を深めるイベントも積極的に開催。何かあっても気軽に相談し合える関係を築いています。
ーふじポンー
熟練した足場職人さんって、動きがてきぱきしててかっこいいですよね!筋肉もムキムキだし。
ー後藤主任ー
営業や設計などさまざまな担当があるのですが、現場で足場の組み立てにあたる方は皆自然と体力がつくんですよ。毎日がトレーニングみたいなものですね。体格が良いため、この業界は怖い人が多いイメージがあるかもしれませんが、弊社ではお客様に安心して仕事を任せていただけるよう、茶髪やピアス、ヒゲなど他人に威圧感を与えるような格好をしないよう社員に徹底しています。
ー成田支店長ー
身だしなみと併せ、安全対策等の教育・業界最新情報の周知にも万全を期しています。メーカーと直接契約をしている弊社では、そのメーカーと連携し年十数回の勉強会を開催。法律の改正、足場業界の動向、新技術などについて情報を収集し、取引先にも常に最先端の技術を提供しています。
ー古川さんー
メーカーの看板を使うには、それ相応の訓練を積み基準を満たした企業でなければなりません。職人のさじ加減で組み立てをする業者も多い中、弊社では、社内の設計部がつくった図面の通りに足場を組んでおり、他社との差別化を図っています。引き続き技術を高め皆様に信頼していただく仕事をしていきたいです。
ーふじポンー
皆さんの仕事に対する真摯な姿勢が伝わってきます。
ー古川さんー
きっちり間違いのない技術で施工しないと事故につながってしまいますので、安全対策には特に力を入れています。
ー後藤主任ー
同じ現場は二つとなく、仕事ごとにやり方も変えていかなければなりません。安全かつ経済的な進め方はないか、あらゆる角度から検討しベストな方法を見つけ出します。そうしてつくりあげた足場が完成したときの達成感は言葉に尽くせません。
ー成田支店長ー
今年はつがる市柏に、津軽架設柏センターを開設する予定で、より細やかなサービスの提供と社員雇用により、地域に貢献していく所存です。今後必要があれば業務拡大も目指していこうと考えておりますので、発展めざましい弊社で実務経験を積み、一人前になっていってください。