■会社概要
住宅業を中心に、ホテル運営とビール製造・販売の3本柱で事業を展開している株式会社日本ハウスホールディングス。事業を通して社会貢献できる企業を目指し、これまで活動してきました。ホテル分野では、今年4月「ホテル森の風立山」に別邸として露天風呂付き宿泊施設「四季彩」をオープンし、観光誘致に取り組んでいます。
■住宅事業
同社では木造住宅を主に取り扱っており、各部門で専門の担当者をそろえています。北は北海道、南は鹿児島まで61箇所の店舗を有し、基本的には注文住宅、セミオーダー、リフォームと3部門全てを1店舗に集めたワンストップショップの形態です。建てて終わりではなく、年に1~2回社員と業者で各家主を回り、不都合な部分はないか確認する「感謝訪問」を通常の定期点検のほかに行っているため、アフターフォローも万全。顧客との長い付き合いを大切にしている企業です。
■新人研修
非常に教育熱心な社風で職種の研修制度も充実しており、一人前の営業になるまでしっかりと指導します。新人研修においては、会社の基本的な考え方、規律と礼儀、基本業務の教育、実践指導などを実施。丁寧な研修を一から受けることができ、安心して仕事ができます。
ーふじポンー
最近社名変更されたと聞きました。なぜでしょう?
ー飯村支店長ー
今年5月1日にグループ強化と本格的な全国展開を目指し「東日本ハウス」から「日本ハウスホールディングス」と改め、新たなスタートを切りました。7年後を目処にグループ全体で売り上げ1000億円達成を図っていきます。
ーふじポンー
大きい目標に向かって、気持ちも新たに全速前進ですね!グループで色々されている中で、メーン事業というと?
ー大畑さんー
住宅業が中心となります。断熱・耐震性に優れた工法や素材、確かな技術などにより「丈夫で長持ちし、長く価値ある家をつくる」というのが我々の住宅設計における最重要テーマです。木材の中でも優れた耐久性を有するヒノキを用い、その住宅をブランド化しているほか、「棟梁」として確かな腕を持つスタッフをそろえ施工を行っています。そうしたこだわりにより、業界最大60年の長い保証が実現しました。私はリフォーム担当ですが「直す」ことに限らず、将来を見据えた耐震性等の性能アップにも注力し、資産として長く残せる住まいを提案したいと考えています。
ーふじポンー
家づくりに対してすごく真摯!そんな立派な商品を扱うことで、営業さんも堂々と提案できるんじゃないですか?
ー戸来さんー
そうですね。人生最大の買い物といっても過言ではない住まいを信頼して託していただけるわけですから、私たちに任せていただけることは非常にありがたいですし、お客様に感謝していただける商品を扱うことができ嬉しいです。弊社の家は長く住んでいただいたとき初めて、本当の意味でよさを感じることができるものだと思いますので、10年、15年と長い年月が経ったとき、また「この家を建ててよかった」と言われたいですね。